学生時代ビートルではなくフォルクスワーゲンType3に乗っていた。社会人となっても10年近くビートル数台乗り継いだ。それくらい水平対向エンジンの乾いた音が好きだった。当時、Scatというガレージがあり、LAのバハキットなどが用意され、いろいろと手を加えチューンアップしていた。懐かしいなあ。ボディはオリジナルのまま「羊の皮を被ったオオカミ」のような走りだった。LA(ロサンジェルス)でも当時ビートルをたくさん見かけた。カリフォルニアでは車検なんてなかったので、みんな思い思いの改造をしていたよね。
数あるFM局からはイーグルスの「new kid in town」やライ・クーダー、ボズ・スキャッグス、ジェームス・テイラー、マイケル・フランクスなどの曲が流れ、日本でも大きくブレイクし、気分は西海岸だった。それにしても30年前のコダクロームで撮ったポジをスキャンしていて、驚くほどまったく色褪せていないので、遠い記憶を蘇らせてくれますよ。
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