物語の中からもイメージを汲み取ることができます。好んで読んだ三島由紀夫氏の自薦短編集「真夏の死」に収録されている「葡萄パン」と並び「雨のなかの噴水」は、大のお気に入り。三島氏が初めて接した小説はレーモン・ラディゲの「肉体の悪魔」オイラが初めて読んだ小説は「クレーブの奥方」非凡なる三島氏の爪のあかほどもないオイラだけど、「真夏の死」は何度も読んでいます。
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7 月 2007
2007/07/07
*7月7日誕生日
今日は長男の誕生日。今年から中学にあがり野球部に所属しているので、早朝から朝練で登校しています。1年で10cm以上伸びた身長、そして陽に焼けた顔を観ているとたくましくなった・・・と感慨深げ。息子写真は近々本宅でということにしましょう。雨が続くなか、バラが窓枠に張り付いているところがあって思わずシャッターを切りました。ズミルックス35mm初代アスフェリカルは70cmまで近寄れるし、どんな天候時にも期待を裏切ることはありません。6ビット化もフェイクでしかできないし、IR/UVカットフィルターもまだ手にしていないので素のままで、DxO Labを使っているとはいえ、発色は何とかなっていますよね。
2007/07/06
*Toto
荒戸にある「アンティカ ・オステリア ・トト」でランチしました。コースメニューだけど有明のアサリを使ったパスタ+サラダ、デザート、コーヒーのセットを選びました。どれも良い素材の味を引き出す最小限の味付けでとても旨い。オイラのテイストにかなりピッタリでうれしかった。初めてだったけどスタッフの対応も良かったですね。それにしてもライカC-lux2、28mmでの歪曲収差はあるものの良い画を出してくれます。フォトショップCS3でjpg画像もCAMERA・RAW画面で編集できるのでいろいろな意味でバランス取りやすいです。
2007/07/05
*街の彫刻
美術館に行かなくても、街にある彫刻をしっかりと観ましょう。
いろいろな角度から観てシャッターを切るコトもポートレートを知る意味で大切です。そう、デッサンをするようにね。構図をしっかり決めたい場合は一眼レフがいいだろうし、動きを考えたければレンジファインダーでいけますよ。もちろん撮るのにどちらでもOKですけどね。
*ダークチェリー
大好きなチェリーの季節が過ぎ去ろうとしています。
フルーツ好きで、いろいろジューシーなものを口に入れてきましたが、今、オイラの身体のためいちばん良いとされているフレッシュは、トマトです。フルーツではありませんが、昔に比べ食べやすくなっているのと種類が豊富で飽きさせませんよね。毎日、いっぱい食べていますよ。
2007/07/04
*雨で起きる
雨の音、雨の匂い、雨の湿気で、朝、目が覚める。早朝なので蒸し暑くはないけれど湿度はしっかりと感じます。今日は1日降り続けるのかな。こんな時は、機材のチェックとかしています。手に持った瞬間、今まで撮ってきたいろいろな記憶と共にブロアーでシュッシュッ・・・。モノクロでは、圧倒的に35mmズミクロン8枚玉を使っていますな。初めて手に入れたレンズだし、他にはズミクロン50mmしか持っていなかったからね。
*ジェントルマン
何も言うことはありませんね。正統派ジェントルマン。
ココにエントリーしたのは、腕に光るチックタックに興味がある方がいらっしゃるようで、
2007/07/03
*カビ警報
福岡は陽性の雨が降り続き、福岡の水瓶はとりあえず一安心のようです。ただこれからも降り続けるようで今度は水害に気を付けてとアナウンスされています。ちょうど良い塩梅というのはやはり難しいものですね。この時期、湿度が高くなっていますので、写真機材、特にレンズには気を配りましょう。手に取り、ブロアーでシュッシュッと空気を吹きかけるだけでも有効ですよ。とにかく空気の流れる状態が理想です。ないものねだりで、超晴天の写真をエントリーしました。
*カメラは何がいい？
って、よく聞かれます。オイラはライツミノルタに始まりニコン、コンタックス、キャノン、ライカRシリーズといろいろな種類のカメラを試して使ってきました。それぞれに特徴があり優劣はココで付けがたいですね。ということで、あまり機材に振り回されることなく写真を撮ってください。って当たり前か。一つアドバイスできるとしたら写真機店の人と仲良くなることのお勧めかな。そうすれば、購入しなくても「フイルム1本、テストしてみたい」というちょいとしたわがままくらい聞いてくれますよ。
2007/07/02
*柔らかな午後
雲に覆われ影をも溶け込んでしまう柔らかな光に包まれた午後は、モノクロ日和。今日の福岡は梅雨らしい大雨。湿度の高さはイヤだけど夏の水不足はもっと嫌だよね。
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