涼しいってのが、いちばん良さそうですね。
« 8 月 2007 | メイン | 10 月 2007 »
9 月 2007
2007/09/10
2007/09/09
*たばこ屋までの散歩
この旧い通りにあるお店たち、昔は看板娘今は自販機が主役って感じですね。久しぶりにペットボトルを並べ置いてあるのも見ましたよ。こんな風な、どうってことない散歩写真でもいいので、いつもカメラを持ち歩くのが良いですね。植田正治氏も雑誌（Begin）でこのように語っていました。「カメラは写真を写す道具ですから好きなカメラだとそればっかり使いますよ。まあ部屋をカメラで飾って撫でて、、というのも、その気持ちはわからないでもないですけどね。本当はシャッターを押して写真をつくるのがいい。そのための道具ですから、どんどん使うべきだと思うんですけどもね。それとね、普段持ち歩いてカメラを可愛がれば、カメラがうれしがるから写真がどんどん撮れるわけです。それはみなさんも同じじゃないかと思うんですけどね。」
2007/09/08
*瞬間を予感する
ライカでスナップする場合、3段階の持ち方をします。まず、小さなカメラバッグ（アルティザン＆アーティストACAM-1000)に入れ、すぐ取り出せるようにしているか、「ちょっとこの辺りいいなあ」という雰囲気に包まれたときは肩か首にさげ、いよいよ瞬間の予感が湧いてきたとき、ライカに付けているライツ時代のオリジナル皮ストラップを左手首に巻き付け手に持って、来るべき瞬間にワクワクしながら対応しています。
*フォコマート1cカラー
モノクロ引き伸ばし機はライツ・フォコマート1cカラーを使っています。スキャンして取り込み、MacG5のフォトショップCS3で加工するデジタル明室もフォコマート1cカラーでのアナログ暗室作業もどちらも好きですね
2007/09/07
*カフェ・パレット
ちょっとカフェまでというときでも、必ずライカを持っていきます。カルティエ・ブレッソンとは違う撮影スタイルだけど、ロベール・ドアノーは「街角に10分でも立ち止まり眺めていると、必ずドラマが起きる」と言っています。ワインとユーモア、庶民に愛されたドアノー。彼の写真もステキですよ。今日、予定通り帰宅します。
2007/09/06
*2Fから眺める
今泉に新しくできたTUTAYAビル2Fの大きなガラス窓から通りを眺める。「眺め続ければ、興味がつのる」フローベールの言葉です。
2007/09/05
*静寂の友泉亭
暑いさなかでも、城南区にある友泉亭で静寂を楽しむことができますよ。建築物など広く撮ることを想定している場合、広角レンズも持参します。しかも1枚目の写真のように薄暗いなか、ある程度平行を出したい場合、小さなジッツォの3脚を使ったりもします。とはいえ、外部ファインダーを付けての撮影となるわけですから、きっちりとした構図が必要であれば1眼レフを使うべきですが、やはりレンジファインダーに小さな3脚の組み合わせでも威圧感は少ないのでどのような状況下でも好ましいのは、ここで言うまでもありませんが。
2007/09/04
*曇り日のベルビア
曇り日をリバーサルで撮るならベルビアがオススメ。
ベルビア50は曇り日をしっとりと表現してくれます。絞りは開放近くになるだろうしシャッター速度も遅くなるので、ちょいと神経は使わないといけないけれど、雨が降りそうだからと散歩をあきらめちゃ勿体ないっす。
朝夕と心地良い風を感じる季節になってきたので、これからが楽しみですよ。
オイラは今日からいつもの入院です。順調であれば金曜日に退院です。もちろんパワーブックからエントリーは続けます。接続速度が遅いので複雑なコトはできませんが。
2007/09/03
*博多散歩コース
博多部をカメラ片手によく散歩します。古い建物やお店は立ち退き等で少なくなりましたが、止まった時間、匂いがまだ端々に残っていますよ。フィルムはベルビア50で撮っています。食べたり、飲んだりしながら目的を持たないで・・・生きていることを楽しみましょう。
*35mmは使いやすい
どこに行くとしても、35mmと50mmは必ずバッグのなかに入れています。人それぞれですがオイラは35mmの画角が好きですね。この頃は50mmもよく使っていますが・・・街歩きには、機材を持ちすぎないようにしています。だって疲れる散歩なんて続かないっすよ。
最近のコメント