昭和30年代「貧乏人は粟を食え」といった首相がいた。
抗日派と云われるグループがいる中国に、命に関わる食の安全を無防備に求める日本にはあきれてしまう。餃子事件は、どのような形になるかは解らないけれど、きっと解決は近いのでしょう。ただ、日本の常識は通用しないという前提で考えていかないといけないよね。JTやCO-OPは元々民間企業ではない。官僚体質が残っていると言っても否定できないうえ、日本の食料自給率を上げ、安全・安心の食材をいただきましょう!と声を上げても,20数パーセントの人は、「安いから」「手間がかからないから」という理由でこれからも冷凍(中国製だろうが)食品を使うとしている。正直、驚きました。もはや、中国富裕層は日本の米,野菜を食べ、理由として「中国産は、安心できない。」とコメントしている。しかも昨日のニュースでは、東京築地市場で毎日15トン以上、安全な魚を買い求め香港に輸出している中国人バイヤーが紹介されていた。ここで、昭和30年代池田勇人首相の「貧乏人は粟を食え」という言葉が思い出された。2008年においては、「貧乏人は中国製を食え」と言われているような気がしてしまうのは、オイラだけだろうか?。もう一度、安全で安心できる自国内生産の食材という観点で第1次産業の問題を論議して欲しい。生きる歓びの第1番目に「食べる」を掲げているオイラにとっては切実なコトなのですよ。
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