米国男子ツアーに参戦している今田竜二が、ジョージア州であった「AT&Tクラシック」最終日、ケニーペリーとのプレーオフを制して初優勝した。日本人が米ツアーで優勝したのは、青木、丸山に続き3人目。14歳でアメリカに渡り、ジョージア大卒業後ナイキ・ツアー(下部ツアー)で成績をある程度残したが、世界の強豪が揃っている本戦では、なかなか優勝できなかった。悲願と言える優勝を手にしたインタビューでは、流暢な英語で地元記者に答えていた。14歳の時、早起きしてTVで観戦した「オーガスタ」にあこがれ渡米したそうだが、夢を実現して、来春の「マスターズ」出場権も手に入れた。31歳の今田は、アメリカに踏みとどまり夢を手に入れた。素晴らしい!
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