Les Liaisons Dangerruses(危険な関係)ラクロの有名な書簡体、心理小説を’59年にロジェ・バディムが映画化しました。主演は、ヴァルモン(ジェラール・フィリップ)とジュリエット(ジャンヌ・モロー)2人は夫婦ですが、それぞれの愛人を・・・。モノクロ仏映画だけど恋のゲームの代償は大きかった。サントラでは、アートブレーキーとジャズメッセンジャーズの「危険な関係のブルース」が有名ですが、ここでは、オープニングから夫婦主宰のけだるいパーティシーンへと繋がるところで流れるセロニアス・モンクの曲を選びました。
話は変わりますが、ここのところ麻生首相の動向が気になります。彼はよくも悪くも地方のお殿様。総裁になって何かをする!というより総裁になりたかっただけの人。海外はお好きなようですがね。そして盟友が、あのKYといわれ途中で要職を放り出した元A首相ですか・・。側近との関係、そうでないグループとの関係、こうなりゃ、周りの雑音に耳を貸さず思いっ切り自分のやりたいようにかき回して、御辞めになれば良いのに。もはや次はないでしょうから・・。天の邪鬼なオイラは、あそこまで叩かれると「頑張れ!」と声をかけたくなってしまいます。
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