高校生の頃、ハマってしまったフランス文学と映画。映画は当時定期購読できた「スクリーン」を毎月読み、海外の映画世界の動向を知ることができました。そして気に入った写真や記事があればスクラップ。現在のように簡単にコピーができなかった時代です。
本を整理していると、高校時代なけなしのお金を出して手に入れた「フランス映画史」と「世界の映画作家フランソワ・トリュフォーとクロード・ルルーシュ」がでてきました。
この本の空きスペースにいっぱい雑誌スクリーンから切り取った写真をスクラップしていました。
上の写真には、「Vivre Pour Vivre」(邦題は何故か?パリのめぐり逢い)と「Le Voyou」(邦題は流れ者)の1シーンだけが入っています。どちらもセンターシネマ(福岡天神で初めて?といっていいミニ・シアターで半年遅れの洋画を入れ替え制なしで格安で観ることができました)で何度も見ましたね。
写真は、LeicaD-Lux4のシーンモードのなかにあるピンホール・モードで撮ってみました。コンパクトデジカメでもいろいろと楽しめます。
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