M-LEICA*note

*中古車？

LeicaM4+Summilux-M 35mm f1.4/stopper attachment絞りf2.0

写真はオイラより古そうな中古車。

昨日、初めての日本車７人乗り「WISH」を納車していただいた。

もはや、オイラが愛したメルセデスは家族内で面倒見切れないとのことでそういうことになりました。

今日はお祓いを受けに宗像大社へでかけます。

*D-Lux4:Amazing?

Leica D-Lux 4: Amazing bartender shake commercial

おもろいじゃないですか？

*今度は愛妻家

「今度は愛妻家」

豊悦？あまり興味がない。薬師丸ひろ子？？熊本の血が入っているくらいで良く知らない。その２人が良いのですって。この１分間のYoutubeで内容の察しはつくけど、半分は意外な展開に巻き込まれるんだって・・。

ハッセルでモノクロを撮る写真家・豊川悦治を観たくて来週にでもでかけてみようと考えています。あまり聞かないけど井上陽水の歌が沁みるそうです。

*長時間露光

LeicaM4+Tele-Elmarit-M90mm f2.8/2nd-generation解放

中州の端から風に揺らめくネオンを長時間露光で狙いました。８秒〜３０秒。１分なんていうのもあったかもしれません。

三脚につけて、２〜３カ所に目星をつけ勘で１０数秒ずつ割り振ります。それを寒いなか数枚撮ったのですが、結果はあまり面白くはありませんでしたね。

このように日常のなかから「失敗してもともと」という思いつき感覚でシャッターを切ることもありますよ。

Passa Por Mim

帰ったら軽く癒されましょう。

*時間

LeicaD-Lux4

服や、クルマ、カメラもそうだけど、ある程度時間を刻んだ後のモノが好きだ。そういえば、このところいつも着ているRUEHLno.925（今月、どのお店も閉店してしまった）のカジュアルな服や、クルマ、腕時計、カメラと新しくてもすぐオイラ仕様にしてしまう。

とはいえ、改造は基本的に好きでなくオリジナルにこだわったりする。

そのとても微妙な部分が大切なのである。家人にそんな話をすると「「男だけの資質じゃないと？突き詰めれば、オイラだけに限った奇質やない？」との答え。

うむ、ふむ、そうかも知れぬ。

服に限って云えば、買うのも洗濯もボタン付けまで自分でやらないと気が済まない。

*ポートレート

LeicaD-Lux4

福岡に「Blue Note」があった頃、毎週、来福したアーティストの写真を９年以上モノクロで撮りました。断られることは稀でしたが、だいたいステージに登場して１０分間がオイラに与えられた撮影時間だったです。もちろん撮影のためポーズを取ったり、何かをする・・・ということはありません。始まって１０分が勝負です。会場が狭く三脚を立てることもフラッシュを使うこともできません。

ここで、機材は一眼レフ（モードラは使えません）を手巻きで撮るしかないなかで、ライカもM４に３５〜９０mmをつけて撮影しました。フィルムはモノクロのKODAK３２００。レンズ絞り解放、シャッター速度１／１２５〜１／２５０が切れるなんて好条件は稀でした。１眼レフでは５０〜３００mm(単レンズ）を手持ちで撮るわけですから、アーティストと呼吸が合わないとブレてしまいます。最初の１〜２分はアーティストを観察して癖を飲み込み、撮る場所を決め、移動のコースを頭に描き、そして１０分間を使い切ります。その後の暗室作業も手間がかかりました。

こういうときのオイラのテンションは最高潮に達し、エクスタシーにも似た達成感がやってきます。この失敗できない状況下で集中した時の緊張感を得ることができるということで、予定終了が確約されているお仕事よりとても好きでした。

写真は、デビッド・サンボーン氏。この写真を気に入ってくれて、アメリカ西海岸にてTV放映している番組のプロフィールに使いたいとの申し出があり、フォコマートで数枚８×１０に引き伸ばしてプレゼントしたことがあります。

Antonio's Song (The Rainbow)

オイラの青春時代に流れていた「マイケル・フランクス」の曲ですが、間奏のちょいと泣きが入ったサックスを奏でているのがサンボーン氏の音です。

*オムライス

LeicaD-Lux4

子どもの頃から「赤まんま」といって（赤飯も好きですが・・）ケチャップ・ライスが大好きでした。スパゲティで云えば、ナポリタンね。

冷泉町に美味しいカレー（ライスカレーの方ね）屋さん「Fjord」があります。そしてここの「オムライス」はとても旨いのです。

Numero Um

*マクロ

ContaxST+S-Planar T* 60mmF2.8/1st-generation解放

マクロレンズ、もしくはコンパクト・カメラ等に付いているマクロモードで、ズィーット寄ちゃうと面白いよ。

オイラのLeicaD-Lux4なんて、２４mm時だけど１cmまで近寄れるからね。

うれしいことに、寒さも一段落。

De Palavra Em Palavra

*スクラップ

LeicaD-Lux4

高校生の頃、ハマってしまったフランス文学と映画。映画は当時定期購読できた「スクリーン」を毎月読み、海外の映画世界の動向を知ることができました。そして気に入った写真や記事があればスクラップ。現在のように簡単にコピーができなかった時代です。

本を整理していると、高校時代なけなしのお金を出して手に入れた「フランス映画史」と「世界の映画作家フランソワ・トリュフォーとクロード・ルルーシュ」がでてきました。

この本の空きスペースにいっぱい雑誌スクリーンから切り取った写真をスクラップしていました。

上の写真には、「Vivre Pour Vivre」（邦題は何故か？パリのめぐり逢い）と「Le Voyou」（邦題は流れ者）の１シーンだけが入っています。どちらもセンターシネマ（福岡天神で初めて？といっていいミニ・シアターで半年遅れの洋画を入れ替え制なしで格安で観ることができました）で何度も見ましたね。

写真は、LeicaD-Lux4のシーンモードのなかにあるピンホール・モードで撮ってみました。コンパクトデジカメでもいろいろと楽しめます。

Vivre Pour Vivre

*家人の力作

プロデュース、撮影、デザインとすべて家人作

２００９年から毎年の年賀状は家人にすべて任せています。知人の美容室に手伝ってもらったり、いろいろと手間をかけやっと出来上がった年賀状である。何でもそうだが、自分で作り上げた達成感は素晴らしい記憶となります。

こどもたちの成長ぶりを見るのは親ばかというか楽しいものですな。家人が管理しているひよこBlogで詳しく紹介していますが、改めて

「２０１０新年おめでとうございます」

La Bonne Annee