晴日も今日までかな?舞鶴の路肩に一輪のひまわりが咲いている。ひまわりといえば、ゴッホかヘンリー・マンシーニのテーマ音楽とソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニ。マルチェロを探し夏のロシアに向かったソフィア・ローレンを迎えたのが見渡す限りのひまわり畑。繰り返し流れるマンシーニのサントラは悲しさと美しさを心に染み渡らせる。舞鶴のひまわりは、路肩で健気にも1本だけで凛として生きている。ズミクロン35mmf2.0/8elements、通称8枚玉の開放描写は現行レンズと違いコントラストやシャープ感では及ばないまでも、晴日の光ある風景でもしっとりとした描写を創り出してくれる。持ってるなかでは204万番台でいちばん古いレンズだけど、もっとウェットな画を出してくれるズマロン35mmf3.5を近々手に入れたいと思っている。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。