ファインダーのなかのブライトフレームは小さいし最短での撮影はピント合わせに神経集中。
90mmで最短撮影距離1m。こんなアップにすることはないけど、ボケ味、ピント精度などを確かめるためいつもの公園(長浜)で撮ってみた。本来ならば、被写体をアップにして絞り開放で浮き上がらせても、できるだけ背景の表情も加えたい。ボケていてもね。さて、APOズミクロンは非球面レンズも入っているのに、以前に比べれば重量が軽く、取り回しが楽になっている。描写力は現行レンズらしく色乗りも豊富。ピント合わせには神経を使うがシャープ感も素晴らしいので、ピンを外したカットはほとんどなかった。ポートレートや花の写真で能力を発揮するレンズだけど、やはり90mmは使用頻度が少ない。
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