今日も晴天なり。ということでしっとり写真で行きましょう!
雨日のパリのサイン。フィルムはコダクローム(PKR)64を使っているので、発色は渋いがパリの雨日色を立体感とともに表現していると思う。今は現像にとてつもなく時間が必要で福岡に居て使うことはないけれど、ライカレンズとコダローム相性はとても良い。このフィルムの色表現を意識してライカレンズは創られているといった話も以前聞いたことがあるくらい、一昔前は人気者だった。このフイルムは乳剤番号で当たりはずれがあったので、気に入った色発色の番号が見つかるとたくさんストックしていた。当然、冷蔵庫のなかは、お酒に混じってコダクロームが占めていたよね。
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