卒業制作「COLOR TRADING」は色の貿易(輸入)という意味で、
30年前の初めての海外。LAロサンジェルスにある建物やサインのの色使いに驚いた。日本には輸出できないペンキ塗料があると聞いたし舐めると胃の底まで風が吹き抜けるミントも日本ではイリーガルだった。
ちょいと前までは、アイビーやトラッドといったアメリカ東部のファッションが流行っていたが、
ある種ルーズでHAPPYな西海岸ブームを日本で巻き起こしたのはサーファーたちだった。
できたての雑誌「ポパイ」もサーファー文化をどんどん紹介していた、そんな時代でした。
日本では観たことがないような色の使い方をテーマにコダクロームでどんどん撮っていった「カラー・トレーディング」ですが、後数日ここにエントリーしますのでよろしく。
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