コダクロームの露出では少しアンダー気味の方が色にコクが出る。
1/3から半絞りほどアンダーで撮ると写真のようなコクがでます。
今の流行は、川内倫子さんの写真のようなオーバー目の露出、彩度は控え目って感じだけど、このようなコクある描写も今では新鮮じゃないですか？
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1 月 2007
2007/01/31
2007/01/30
*ハイティ
ハイティといえば、ラッフルズホテル。
アフタヌーンティには、ゆったりとした時間が必要。この時間を過ごしているのはどこの国でもやはり女性が多いのだ。
*ボダナート
順光で光が当たっているときのコダクロームの発色は素晴らしい。粒子は細かく、乳剤によっては最高・最強のフィルムであるのは間違いない。それでいて退色がほとんど感じられないスグレモノ。派手さではなく色の深みで勝負！って感じですね。ライカレンズとの相性もばっちりです。
2007/01/29
*伊藤若冲
土曜日早朝、太宰府にある国立博物館にでかけました。
伊藤若冲の作品は素晴らしかった。子供たちも食い入るように観ていましたよ。200数十年前、デジタルのドットの概念に近いモザイク画を取り入れるなんて・・・しかも豊富な色彩、ユーモラスなウイットに富んだ表現、どれをとってもステキでした。家業を次男に譲り、生涯、絵に没頭し若冲。何事でもはまり、続けることが大切ですね。
*ガーデンシティ
シンガポールでは、天気が今ひとつだったけど、
シャングリラホテルのガーデンサイドにある部屋が好きだな。広い敷地のなか、本を読んだりプールでひと泳ぎ。ここのミ・ゴレンは最高の美味しさ。ジューシーなフルーツも忘れられませんね。
2007/01/28
*コダクローム
コダクロームの色を一時期、観て楽しんでください。コダクローム生産中止ということで使ったことがない方含めここ一時、この特殊で味わい深い外式カラーフィルムで撮った写真をアップロードしますね。
2007/01/27
*テーブルフォト
創る写真と撮る写真がある。台の上にモノを載せ光を創り、楽しい作業。だけど自身にとってはあくまで作業なんだよね。やはり外に出て一瞬の光景を撮る写真が好きだな。他者に気づかせない自分の中だけにあふれる緊張感、高揚感、テンションといっていいのかな。そんな瞬間にシャッターを切る歓びは代えがたいものです。
2007/01/26
*眉間の赤
ライカM8、眉間の赤いLeicaマーク。ライカM6で不評だった眉間の赤いブランドマーク、ライカMPでは省略されるも、ライカM7に続きライカM8でも採用された。M6を購入したときは派手に思っていたが、慣れたせいなのか、さほどイヤとは感じなくなった。ライカブランドは高額だという人がいるが果たしてそうだろうか。ライカM8の定価は、お仕事で使っていたEOS1Dマーク2とほとんど同価格。けっして安いとは言わないが高過ぎるとも思わない。程度の良い中古を探して手に入れるって方法もあるわけだし。ところで、エプソンR-D1が10万円前半、ツァイスイコン・デジタルを創ってライカM8の半額で販売されたりすると、レンジファインダー・デジタルの世界をもっともっと楽しめるようになると思うのですが、いかがなものですかね。
2007/01/25
*国博
太宰府にある九州国立博物館に伊藤若冲を観にでかけたが、
日曜日の3時過ぎに太宰府に着いたが、国博の駐車場も太宰府天満宮もいっぱい。夕方近くなのにあふれる人。そうだよね。入試シーズンで学業の神は引っ張りだこだし、「伊藤若冲と江戸絵画」展も人気で当たり前ですよね。でもね、子供たちに是非、シュールな若冲を魅せたくて今週土曜日朝早くからもう一度でかける予定です。
2007/01/24
*写真の眼
旅や散歩、テーブルフォトでも写真の眼で観れば、被写体は豊富に存在する。考えすぎると撮れなくなってしまうよ。とにかく気持ちよく気持ちいいところでシャッターを切りましょう。
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