週末から寒波がまたやってくるらしい。
何度かお伝えしたが、寒さにとても弱い。
暖冬といっても今のまま暖かくなるとは思っていないが、寒の戻りは少ない方がありがたい。梅の花がもう咲いているとニュースで知ったが、早く花の季節がやってくるのを楽しみに待っている。
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1 月 2007
2007/01/24
2007/01/23
*塚原温泉
湯布院町に属するが標高700mに位置し、泉質もこの辺りではいちばんと云われている。源泉は緑色を呈している硫酸塩泉。アルミニウムや鉄分を多く含み全国第2位の強酸性なので石けんは泡立たない。以前は湯治客専門だったけど、由布院の知名度が上がるにつれ、ここ10数年でこの界隈も観光地化してきたみたい。そんななか900年（平安時代から）も営業してきた日帰り入浴の火口乃泉はオススメです。
2007/01/22
*満願寺温泉
道路脇すぐ側の志津川沿いに湧く満願寺温泉。川縁には地元の人の洗い場（野菜、食器など）と露天風呂がある。道のそばだし、陽があるうちは入浴するのに勇気？がいるよね。写真は当然了解の下、撮影していますよ。入浴している人は馴染みのスタイリストさんです。
2007/01/21
*飲泉
竹田市直入町にある長湯温泉は「日本一の炭酸泉」と言われている。
飲用すれば胃腸や肝臓、膵臓の働きを活発にしてくれるらしい。長湯温泉は、九州で初めて「源泉かけ流し」を宣言するくらい湯量も豊富。竹田市は福岡からはちょいと遠いが、ドイツ・バードクロチンゲンと姉妹都市を結び、飲泉所・建物などのデザイン・ドイツワインなど接することができ面白いですよ。球面ズミルックス35mmは、f5.6まで絞り込むと描写ががらりと変わりきりっとしたピントを結び、解像力を増す。この表情の変化が楽しくて古い設計なのに人気が衰えないレンズですね。
2007/01/20
*ガラスの宝石
取材にでかけても、自分のための写真を撮って帰る。幸運にもいやな仕事を避けながら今までやってこれた。写真が好きだから、いつも自分のためシャッターを切ることができた。もちろん仕事、私事をきちんとこなした上での話ですよ。一時期は遊んでいるときでも写真の眼で観ていましたね。
2007/01/19
*那の津大橋
夕方時間はとてもフォトジェニック。
福岡でいちばん美しいといわれている「那の津大橋」でもお昼間観るより夕方時間が魅力的。クルマが増え、美しさと強度機能、コストパフォーマンスを両立させるのはとても難しいことだと思う。とはいえ、旧い石橋のような魅せてくれる橋は多くあって欲しいな。
2007/01/18
*中古レンズのすすめ
手持ちレンズはすべて中古で手に入れました。仲良しのカメラ店から紹介されたり、オークションで落札したり、銀座にでかけたときは、今でもほとんどの写真機店をチェックしている。
中古レンズを購入するのは、新品同様品であっても定価の半額くらいで手に入るし、レンズはキレイで外観はそれなり、とかだと1/3くらいの価格だったりするから。またお店に頼めば、試写OKだったり場合によっては、値段交渉も可能だったりとメリットは大きよね。ユーロ高の今、ライカ6ビット対応レンズ（すべてそうなるでしょう）は、定価値上げとなっているので、ちょいとブームが去った今、ライカの中古レンズの買い時かもしれませんよ。
*中古ボディはどうなの
中古ボディは、中古レンズを探すより難しい。中古ボディの調子を見るのは至難の技。特に露出計が入っているライカM5以降のボディはカメラ店でも保証外としている場合が多いです。好きなライカM6は20年近く経っている初期ボディで、メカニカル的な部分も露出計も問題なくを使っているけど、もし不具合がでてオーバーホールするということになると、10万円オーバーの出費は覚悟しないといけません。
10万円オーバーとなると中古のM6が手に入る金額だから愛着の度合いとか、内部的に新品同様なるわけだからガシガシ使えるぞとかどう判断するかが悩ましいところです。どちらにしても、ライカは使っていればそう簡単に壊れることはないので、大切に？しまい込まないでどんどんシャッターを切ることがいちばんです。もし中古ボディを手に入れようとするならば、お店の方とじっくり相談して納得して決めるのが良いですね。
当たり前だけど信頼できるお店でね。
2007/01/17
*一粒300m
グリコ派だけど不二家問題は気になるなあ。子供たちを大人しくするため「ぺろぺろキャンディ」は今でも買うし、LOOKチョコは時々食べたくなる。ほとんどが埼玉工場での不始末で、九州エリアに出荷している佐賀工場ではそういう不手際はなかったと報道されている。
雪印の教訓が活かされなかったとして、不二家ブランドも地に落ちたとマスコミで騒ぎ立てているが、真面目にきちんと取り組み頑張っている社員の方たちもいるということを忘れてはいけない。伝統と規模の拡大による弊害は、不二家に拘らず大手といわれる組織に起こりやすい事柄だろうから、異業種企業であっても身を引き締める必要があると思う。
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