M-LEICA*note

*静かな人

LeicaM6+Summicron-M 50mm f2.0/3rd-generation絞り解放

昨日エントリーしたローバーのオーナーですぞ。コダクロームはどんよりとしたイングランドの光を上手にとらえている。さすがローバーにぴったりのいい味だしてる人でしょう？こういうポートレートの撮影ではポーズなんてこちらから指定、要望はしません。仕事では別ですけどね。できるだけ自然体で居ていただき、風景の中にとけ込んでいる日常（日々）の写真を撮っています。

Summicron50

2枚目の写真は、目の前に広がるヒース畑です。

なんだよ、もう2月末だよ。。オイラの方は骨髄抑制で治療が延びそう。退院は早くて3月11日の週になるかも、とはいえ、重要な処方なので我慢しないとね。早くLeicaM8を使い込みたいなあ！

*ローバー？

LeicaM6+Summicron-M 50mm f2.0/3rd-generation絞りf5.6

いい味でてるよね。メカニカルマシンもここまで大切に使ってあげれば本望だよ。（カメラも同じだよね。）でもいい色（車体色）だなあ！緑好きのとってたまりませんわ。今乗っているオイラのクルマ（ドイツ製だけど）もボディ色はディープ・グリーン。このランド・ローバーに、どういう人が乗っているかって？それは明日のお楽しみに、、。出し惜しみをしているわけではないけれど、パワーブックのどこかに入っていると思う。今から探さないといけないからね。

*ロードサイン

LeicaM6+Elmarit-M 21mm f2.8/2nd-generation絞りf4.0

短い滞在（1週間くらい）だったけど、ニューキャッスルに5年ほど住んでいる妹の運転であちこち連れて行ってもらった。ただ観光地は別にいいとして「ちょっと、クルマを止めて。」と言っては、路上のサインを撮ったり民家の敷地内に入ったりと何下ない被写体に興味を示すので、戸惑っていたよな。コダクロームはヨーロッパの光をある種ノーマルに表現してくれる。当時観たままの印象が蘇ってきますね。

*ハロー・コダクローム

LeicaM6+Elmarit-M 21mm f2.8/2nd-generation絞り解放

人気のコダクロームシリーズ。今回はイングランドからスコットランドで撮ったプライベート写真を続けてエントリー。妹夫婦がニューキャスルに5年ほど住んでいたのでパリに出かける前、一度立ち寄った。当時、日本からロンドンまであのバージンがジェットを飛ばしていてキャンペーン期間中でもあり格安で向かうことができたのがとてもうれしかった。ちょいと郊外に出るとヒースが広がる大地が多く海にも行ったがアメリカや日本と違いひっそりとしている。パリはほとんどトライXで撮っていたが、カラーフィルムはやはりPKR64を持って出た。その用意していたコダクロームで撮ったイングランド写真でエントリーを少し続けてみます。何で、またコダクローム？かというと、お仕事ではフジフィルムが定番になっていたのでその反動もあったかもしれないね。

*グッバイ・コダクローム

NikonF2+Macro-Nikko55mm f2.8絞りf5.6

カメラ本で「さよならコダクローム」の特集をしている。作例もあるが、日陰を狙わない方が結果は好ましいと思う。なぜなら影の部分にシアンやマゼンタかぶりが多かったからね。やはり太陽光線を十分浴びた発色がすばらしい！「自然の緑」とか素晴らしいコクと発色、奥行き感を出してくれますよ。写真はLA時代、無料で暗室を使わせてくれたり格安でコダクロームを確保してくれた写真機店壁のペイントです。壁写真だけど、光をさんさんと浴びた30年前のコダクロームの姿ですよ。学生写真はとりあえずこれくらいにして明後日からまた違う方向で考えています。ではでは

*愛をこめて

NikonF2+Macro-Nikko55mm f2.8絞りf5.6

こんなラブリーな扉の向こうに住んでいる人、ステキだよね。

Nikon

日々更新の「ライカ日和」がちょいと心配でもう1日分エントリーしておきます。

1年中ラブリーでハッピーなのが最高ですよね。

全体のスキン（デザイン）を元に戻しました。

装い新たに代えたスキンはプラグインにも対応しているものだったので扱いやすかったのですが、全体が薄く、肝心の文字が見にくい、読みにくいと不評でした。ということで以前のスタイルに戻したということです。こちらは、全体がパキッと見えるということで問題ないですね。

*ベニスビーチの夕陽

NikonF2+Nikkor20mm f3.5絞りf5.6

夕陽のなかのベニスビーチ。美しいなあ。

Nikon

アーティスト系の人が多く住んでいるベニスビーチ界隈。夕陽を観ながらお酒も飲めるカフェもあり、とてもお気に入りの場所でした。お昼間はローラースケーターが多かったですが、ギリギリの夕陽を楽しめる時間には、その喧噪も去りゆっくりカメラ片手に散歩できました。ウォール・ペイントなど、福岡では見たことがない光景が目に付き、夢中でシャッターを切りましたね。安売りで有名な写真機材屋さんで少ない予算のなかコダクロームを買い求め、1枚1枚を大切にしてましたよ。今のデジタル写真では味わえない、30年が過ぎても懐かしい想い出として残っています。それは退色していないコダクロームのおかげというのもありますね。

*夕光の強さ

NikonF2+Macro-Nikko55mm f2.8絞りf5.6

夕陽の美しさ、光の強さを求めていた。

Nikon

Nikon

LAでは夕刻になると、必ずビーチ近くにでかけ撮影しました。寒流のおかげでビーチ沿いでは真夏でもお昼の暑さから一転し急に心地よい風が吹き、いつもTシャツに薄手のお気に入りブルゾンを着ていましたね。夕陽光は強くコダクロームにその光のすべてを定着させたかったのでよく歩きましたよ。大学ではニコンレンズはF5.6辺りがいちばん良い描写をすると教えられていたので、ほとんどその絞り辺りで撮影しています。今とは違い、開放絞りでは撮っていないのでLAでの写真はすべてクッキリ・ハッキリですね。

*色使い

NikonF2+Macro-Nikko55mm f2.8絞りf5.6

日本では見たことがない色使いに驚く。夕陽が当たるベニスビーチで撮りました。ブログには当然スキャンしてアップしていますが、フォトショップCS2でレベル調整等は行っています。とはいえ、色変換はほとんどしていません。当時、NikonF2アイレベル1台しか持っていなかったので当然セコニックの露出計で光を測り露出を決めていました。迷ったときはアンダー目にする。としていたので、やはり少しばらつきがありましたね。でもね、コダクロームの美しさを伝えるため、デジタル化してもあまりいじってはいないということですよ。

*コクマル

NikonF2+Nikkor20mm f3.5絞りf5.6

彩度が高く派手というわけではないけれど、とてもコクがある。カリフォルニアの青い空とよく云われているが、実際は朝夕とスモッグ（クルマ）が多い。でも何かの拍子で晴れ間が見えると強烈な光が燦々と照り返します。そんな光に反応してコダクロームは素晴らしい発色してくれるのがうれしいっすよね。

Nikon

70年代後半のLAではローラースケートが流行り、ベニスビーチはスケーターでいっぱいでした。ただ滑るだけではなく、音楽に合わせくるくる回ったりと踊っている人も多かった。そんななかフリッパーという大きなローラーディスコができ賑わっていましたね。

今日から2週間ほど持病で入院します。

明日は簡単な手術を受けるので今日から4日間分を先行してエントリーします。

また、スキャンした写真を入れたパワーブックを持ち込みますので、遅れてもアップロードを続けます。ではではよろしくお願いしますね。