ブログ「ライカ日和」開設から7ヶ月。
不定期更新していた本宅day by dayとは違い、日々アップロードできました。2006年は個人的に大変な年でしたが、ここにきてたくさんの励ましや応援をいただき感謝しています。と同時に2007年はみなさんにとってもホントに良い年になるように祈っています。ではでは、来年もよろしくお願いしますね。
« 11 月 2006 | メイン | 1 月 2007 »
12 月 2006
2006/12/31
2006/12/30
*年越し
年越しの準備はお済みですか？特別なことをしなくても、何かと気になり用意してしまいますよね。ここ「ライカ日和」は年を越してもモノクロB&W写真を続けてアップします。今のところフォコマート1Cカラーでプリントしたものをスキャニングしています。もちろんノートリミングでね。
*モノクロプリント
使用フィルムはトライXがほとんどで、iso320に減感して撮ることもあります。プリントの調子は、黒がしっかりしまった感じが好きですね。球面ライカレンズは暗部をトーン豊富に描き出してくれるのでプリントしやすいですよ。
2006/12/29
*ゆとりの時間
幸せなことにサラリーマンとして働いたことはないけれど、ホワイトカラー・エグゼンプションが導入されれば、大多数の人は、ゆとりある暮らしから程遠いことになりそう。ボクら自営業だと成果主義なんて当たり前のコトだから、要領よくお仕事するのは慣れているけどね。とはいえ、これからの日本は確実に個人のゆとりなんて考えてはくれない社会になっていくのだろうね。
*ゆとりの時間2
「走りながら考える。」なんてどこかのスローガンに惑わせられないで、たまには一人でゆっくり考えましょう。自分にとってこれから先のコトをね。ズミクロン35mm8枚玉で撮ったモノクロB&Wはやっぱり良いね。
2006/12/28
*瞬時の出来事
街角に10分でもいいから立ち止まり眺めていれば必ずドラマは起きる。とロベール・ドアノーも言っているように写真の目で観ることが必要です。そういう場合、被写界深度を利用しピント合わせはことさらにしません。瞬時の出来事には一瞬シャッターを切ります。そう、狩人なったつもりでね。
2006/12/27
*お気に入りのカフェ
誰にでもお気に入りのカフェは存在する。
パリではサンジェルマンにあるカフェ・フロールが好きで、そのために近くのプチホテルを探して宿泊していた。その後、その界隈にあるラ・パレットやちょいと庶民的なオデオンなど好みが分散した。フロールで朝食にバターと蜂蜜で食したタルティーヌは忘れられない美味しさ。プライベートで何回もでかけたパリでは、ほとんどの写真をお気に入りのライカ（M4とM6）35mmと50mmのズミクロン、28mmの初代エルマリートを使いモノクロB&W（トライX）で撮った。お仕事でなく、お気に入りの場所をお気に入りのカメラで撮影する。このことは、写真愛好家にとって何事にも代えられない最高の歓びである。
2006/12/26
*瞬間は長く続かない
昨晩「天使がくれた時間」という映画を観た。13年前別れた女性ともしも別の道を歩んでいればどうなっていたか？そして最も大切なものは何かに気づき、ステキなエンディングを迎える。そのなかで黒人が演じた天使の言葉が記憶に残った。「瞬間は長く続かない」
2006/12/25
*ほのぼの時間
クリスマスが過ぎると、年末年始のためのいろいろな私事が増える。ほのぼのとした時間が急に忙しなくなる。そんななか2007年はどんな写真をどのように撮るコトになるのか？考える。今からとても楽しみ。
2006/12/24
*縁の下の力持ち
次男と長女のため、今晩はサンタの役目を果たさないといけない。やっとの思いで手に入れたWiiや「おしゃれキャット」マリーのぬいぐるみを夜更かしして持っていってやらないとね。とはいえ、くやしいのはサンタさんの手柄ということだ。
最近のコメント