ライカM8で90mmは120mm弱の画角。
ファインダー・フレームは当然小さくなりピント合わせに神経を使うが、思いの外、精度はなかなかのもの。最短撮影距離1mでもOK!なのは心強い。またアポ&アスフェリカルなのでいろいろな意味での破綻はまったく感じられず、M8との相性はとてもいいようだ。手持ちの中で、このレンズとズミルックス35mmアスフェリカル初期玉だけが、ライツ時代のレンズでなくライカ社に代わってからのもの、どちらもM8とバッチリ。さすがに新しい設計が活きているということかな。でもね、ライカ社ではズミルックス35mmアスフェリカル初期玉の6ビット・コード改造ができないようですね。ファームウェア1.102でのマゼンタ被り対策は、UV/IRフィルター装着と6ビット・コードがセットで機能するので、これはちょいと問題ですぞ。
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投稿情報: Joachim Ferrara | 2010/04/30 18:36