フィルム特性ラティチュード(表現できる明暗差)を大幅に超えたシャドウandライトでは、どちらを優先するか決めないといけないですね。暗部に光を当て持ち上げるという方法もあるけれど「太陽はひとつ」というコトを大切にしているオイラは、創るより探すことのほうが性に合っているようです。エントリーしている写真ではいちばん明るい建物のレリーフ模様にピントも露出も合わせています。手前に植栽されている緑は想定通りシルエットになっていますが、ライカM6の露出計は使いやすいですね。もちろん、慣れと経験の上の話ですが・・・
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