ルルーシュの「必然と偶然」という映画(邦題しあわせ)を観ました。
彼が創る映画は持ち合わせているエンターテイメント性ゆえに、評論家の批評は手厳しいものが多いです。相変わらずフランシス・レイの甘美な曲に包まれ、元々キャメラマンであったルルーシュのフォトジェニックを知りつくした映像マジック。評価評判はどうであれ、網膜に焼き付けられるシーンがいくつもありますよ。この映画の中で人生に関わる4つの快楽が語られています。
1.食事をすること。
2.眠ること。
3.(企てられたものも含めた)必然と偶然。
4.最高の必然と偶然、出会い、めぐり会うこと。
他は慰みであって重要ではない。
愛をテーマに撮り続けるルルーシュの映画にかける情熱。記憶に残るシーンが多いです。少なくてもオイラにとってはね。
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