写真は、福岡の平和台球場での最後の試合。もはや球場は消え去った。読み続けている作家O氏症候群なのか、今朝,とてもリアルな夢を見た。突然ではあるが、民自党泉田元総理主催の親睦野球会に写真班として呼ばれた。泉田元総理は取り巻くマスコミ陣と月一回の昼食会を開き、カレーライスを皆に振る舞っている。こういうご時世だから、経費?は当然、彼のポケットマネー。オフレコでの話では開口一番下ネタから始まるし、笑わせた上で歯切れの良い政治話となるのでマスコミ受けはとても良い。その元総理がバッターボックスに立っているシーンから夢は始まった。カウントは2and3。そして後ろにいる審判に何か話しかけている。カメラを首から下げたオイラがそこに呼ばれると、公平な判断が欲しいということで「お前が審判をやれ!」と言われた。断れるような雰囲気ではないのはおわかりいただけると思うのだが、「審判はやったことがありません。」と言うと「だから良い。」と理解はできないが,少しは納得してアンパイアの格好に着替える。主民党の若手ピッチャーから投げられたボールを眼を離さず見ているとわずかに高め。素人でもストライクではないと判る。胸を撫で下ろしながら大役を果たしたと安堵してバッターボックスを見ると、元総理はバットを投げ出しあぐらをかいて座っている。何事が起きたのか聞いてみると「疲れたから座っただけだ。」と一言。どうしていいか迷ったけど,フォアボールなのは間違いないので1塁ベースに向かうよう進言した。次のバッターは,民自党と連立を組み与党となっている明公党で現道路局大臣夏芝氏。昨日、道路財源でベースボールセットを10万円で購入したとして追求され,腹いせに自費で買い取った。ちなみに今日の野球会で使われている用具は,大臣の差し入れ提供によるものである。昨晩は、またもや道路財源を使い安楽椅子を25台も各出先機関に配置しているとマスコミから暴露され、相当に頭に血が上っている。国民のための党という明公党の立場からすると、大掃除をする必要を感じながらも、連立する民自党の道路族と云われる大御所がいまだ多数存在するので無理はできない。要するに板挟みというわけだ。その大臣はバッターボックスに立つと、いきなりうっぷんを晴らすかのように全力で5回も素振りをした。でかい顔の額にうっすら汗をかきながら第一球目を狙っている。そしてピッチャーから投げられた高めのボール球を、敵のように思いっきりひっぱたく。ボールは,高く高く舞い上がり・・・あれっ、でもおかしいな?前には進まず後ろ側に切れていく。高くボールは舞い上がったが,結果キャッチャーフライでオイラはアウトを宣告した。そうして一塁側を見ると泉田元総理がいない。唖然として眼で探すと二塁ベース上で塁審と言い争っている。聞き耳を立てると「野球にも、まさか?がある。」と大声で叫んでいた。そこで目が覚めました。時計を見ると午前5時52分。今日は早起きでした。
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