うるう年はオリンピックの年。北京オリンピック？ 何を今更、ここのところの中国には言いたいコトたくさんあれど・・＜China-Free＞
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2 月 2008
2008/02/29
*ありがとう
感謝する気持ち、大切です。
2008/02/28
*暑い光の中で
バリ島ウブド近くでクルマで走りながらシャッターを切っています。フィルムはベルビア50、フィルターは自家製でかけているサングラスの色を透明プラスティックに染色したものです。暑い光のなか、いつも夕陽色に見えるサングラスや朝もやのなかで効力？が倍加されるようなブルーのものなど、いろいろとバリにでかけるときは小物を用意して行きます。バリ島の今の時期は暑い雨期。4月から7〜8月くらいまでがたっぷり水を浴びた花々が美しく、乾季とはいえ真夏は福岡より体感温度が低くステキな時期ですよ。
2008/02/26
*朝夢
眠りが浅いので夢を観ることが多い。覚えているのは、朝方に観る。
今のオイラには、午前と午後、早い夜しか存在しない。眠りが浅いためレンドルミンという睡眠導入剤を毎日飲んでいるせいだ。睡眠薬代わりに毎晩、酒を酩酊するまで飲んで、なんてとても懐かしいコトだが、失ってみて初めて健康のありがたさに気づいたりする。当たり前と思っていたコトが、そうでなくなった時の失望感はとても大きい。
2008/02/25
*金色の魚
タンパクシリンにある、聖なる泉ティルタ・ウンプルのなかで「金色の魚を見ることができれば、幸せを得ることができる」と言われた。左上に金色魚を見ることができますよね？
2008/02/24
*猿岩
動物名に因んだ＊＊＊岩、＊＊＊石など観光地ではよく見かけるが、壱岐島の猿岩は、他とは違いちょいと納得できた。
*0枚目
撮り終えたフィルムを抜き、新しいフィルムをライカに詰める。空回りしていないことを確認しながら、カウンターに1の数字が現れるまでシャッターを2〜3回切る。現像から上がってくると、普通は感光して黒くなっている0枚目カットに写真が何気に写っている場合がある。夕暮れ時（光が乏しい）にフィルムを入れ替えたので、この0枚目が存在することになったようだ。もちろんファインダーを覗いてフレーミング、そしてシャッターを切ったものではない。このように写真では少なからず偶然性が伴うのが面白い。
*似たり寄ったり
何度も言っていますが、カメラ、レンズはどれを選んでも良いのです。キャノンであれニコン、ペンタックス、オリンパス.etcレンズも同じ。28mmを標準と考える人、否否やっぱり50mmじゃなきゃ、、、と色々な方がいろいろな帰結として選んだ撮影機材。だから面白いのです。オイラは長年使って手に馴染んでいるライカM4と35mm&50mmをアナログの基本としているだけです。デジタルであれば、もうすぐ発表されるであろうコンデジ・ライカC-Lux系（次世代はC-Lux3）をコンデジの標準としてるので、モデルチェンジする度、発売時に手に入るようすでに予約しています。まあ、撮影機材が何であっても、いつも持ち歩くことが重要ですね。
2008/02/23
*夕闇タナロット
夕陽が沈み、闇の帳が徐々に降りてくるとき、まわりにはオイラとガイド2人しかいなかった。適当な場所にお気に入りのLEITZの雲台をつけたGITZOの三脚を開き、球面ズミルックス35mmを装着したライカM4のシャッター速度をバルブ（B)に固定して、ガイドとともに砂浜に寝ころがる。もはやまわりは真暗になっていて、見上げる空には満天の星。
ガイドがオイラに言う「この時間帯が僕はいちばん好きなんです」シャッターをバルブにセットして30分の間、ガイドといろいろな話をした。バリ島には国の借金がないので将来に対する不安感はまったく持っていない。お金持ち日本人をたくさん見ているので、日本に一度行ってみたいが、自分の身分（バリ島では、カースト制とまではいかなくとも身分差は歴然とある）では、まず旅行など行けないということ。案内する島内の観光地と自分が生まれ育った村しか知らないという。月にもらう報酬（一応ガイド会社の社員だと言っていた）は￥15000ほど。日本人観光客だと1日いや1食で使っちまう金額だ。他に誰もいない砂浜で横たわりながら続けて聞いていると「それでも村ではいちばんの稼ぎ頭。農業に従事しているひとの年収は￥30000くらいです。」ガイドになることができて、自分も家族もとても幸せだと言っていた。その屈託のない笑顔を見ながら、彼の話が嘘ではないのがよくわかった。夜景を撮るのに随分長く砂浜に引き止めたけど、逆に「砂浜で星を見ながら、オイラと話がゆっくりできて楽しかった。」と喜ばせるコトを言う。ライカ1式と三脚（これはガイドが持ってくれる）を片付け、駐車場に戻り、ウブドまでの長い帰り道の途中、ワルン（屋台）で焼き鳥のようなサテーをツマミながら2人でビンタン・ビールを飲んだ。
2008/02/22
*絞変化
レンズの選ぶ絞りによって変化する度合いが大きなレンズほど面白いですね。これはライカ球面ズミルックス35mmです。ライカのレンズの中で、この球面ズミルックス35mmとノクティルクス50mmは特に絞り解放と絞り込んだときの画像が変化し、とても楽しいレンズですね。
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