元気の無い外食産業のなかで驚異的に飛躍している料理が「ぎょうざ」であるらしい。数日前、そんな特集がニュース特番で流れていた。ご当地餃子として有名な宇都宮や鉄鍋に入っているちび餃子を誇る我が福岡の話ではなく、チェーン展開している「王将」と「高田屋」のことである。
「王将」は福岡にも数軒あるので初めてお昼にでかけてみると、とても繁盛している。餃子だけでなく中華ものがそれなりにメニューをにぎわせ、セット料金がとても安い。
肝心の餃子もまあ美味しい部類に入るようだし、「なるほどね」と感心した。
餃子のファースト・フード屋的感覚なのかな?オイラ的にはリンガーハットの餃子も嫌いじゃないけれどね。全席禁煙なのもうれしかった。
年末年始で、高校サッカーをテレビでやっていて、息子と見ていたら、宇都宮の高校がでていました。解説者が、その高校のことを餃子パワーと話しているのを聞いて、あまり嬉しくない褒め方だねと二人で笑いました。
投稿情報: KAZUHIRO | 2010/02/13 23:23
韓国チームの躍進を、キムチパワーと話しているのも聞きました。日本では、ラーメンパワーかな?
とにかく、ニンニクが入っている食べものはパワーが出るということでしょうね。
餃子は博多人も大好きで、肉、野菜、炭水化物のバランスが取れているんですよね。高い食材でもないし、お酒のおつまみにも、ごはんのおかずにもなるし、今の時代にはぴったりマッチしているようです。
投稿情報: M-LEICA | 2010/02/15 11:22