西海パールシーリゾートから約50分観光船に乗る。
船はお昼を中心に1時間毎に出ているが、サンセットクルーズもある。観光船だけど、とても楽しめますよ。今回は夕陽を観ることができなかったが、九十九島の夕焼けは見応えがある。陸地からは、弓張りが丘展望台から観るのがオススメです。ただそこからの撮影には、望遠レンズも用意した方良いですね。
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10 月 2006
2006/10/22
2006/10/21
*ノーマル
ポジ・フィルムを取り込みレベルとトーンカーブで調整しています。PHOTOSHOPはバージョン3.0から始め、今は最新のCS２を使っています。ポジフィルムをニコンのクールスキャン4000EDで取り込んでいるけど、ここではできるだけポジ原稿忠実に調整してます。モノクロB&Wは、キャビネプリントからエプソンGT8700(まだ現役）を介しフォトショップに転送。できるだけノーマルに再現して魅せようと心がけているということです。
2006/10/20
*あざみ
不思議な美しさ。まるで太陽のようでありながら葉にはトゲがあり何者も寄せつけない凛とした佇まい。ここまで寄れたのもS-プラナーの力。マクロレンズを1本持っていると撮影世界が広がります。
2006/10/19
*白秋祭
11月2日、柳川では白秋の命日を偲んで毎年「白秋祭」が行われる。堀割沿いでは白秋の童謡や歌曲を演奏したり合唱され、どんこ舟に乗り夕闇のなかを水上パレードに参加するも、フィナーレの「御花」前で催される季節はずれの花火は風情があって素晴らしいです。
2006/10/18
*蘭獲
希少な蘭は愛好家の間で高額取引されているらしい。中国奥地で自生している野生蘭を密輸してヤフーオークションにかけ逮捕された留学生をニュースで知ったが、自然を安易に金銭に置き換える風潮は是非なくなって欲しいよ。自然を愛する者としてはね。
2006/10/17
*家族
家族愛は差別に繋がると説いたコミュニストもいたが、
瀬戸内寂聴がある対談で、80年以上生きてきて今、現在がいちばんひどい時代だ。と言い切っていた。親が子を殺し、子が親を手にかけるなんて戦前、戦後動乱期不遇の時代にもなかったということ。教師が生徒のイジメに荷担（発端になったり）したりすることは、自身（戦後生まれだけど）の生徒時代にはありえなかった。この国の価値観含めとても大きく変わらないともっと大変なコトに巻き込まれてしまいそうに感じるのはボクだけだろうか？「美しい国」という表層的なコトよりも先ず、家族、他者との絆をどのように築いていくかを考えるのが大事だと思う。そのための経済、教育、医療等を舵取りして欲しい。聞く耳を疑ってしまうような事件ばかりがニュースをにぎわすのはとても残念だよな。カナダでは、医療を誰でも公平に受けることができるように費用は全額、国が負担しているらしい。将来負担という危機感がないため、殺人事件など重犯罪が圧倒的に少なく、家に鍵をかけない人が多いとか。信頼に満ちた社会、ステキだよね。
2006/10/16
*秋とんぼ
夏の終わりを告げるとんぼを一ヶ月前雲仙で見た。虫なのに嫌われることが少ない希有な存在のとんぼ。ぬめっとした感触が無さそうな乾いた清潔感みたいなものが感じられ、薄い羽が優雅にも思える。
2006/10/15
*本日も晴天なり
福岡は晴天が続いている。気温も例年に比べ高温気味。夏が大好きな自身にとってはうれしいコト。
2006/10/14
*S-プラナーの威力
レンジファインダーライカでは撮ることができない近接撮影はS-プラナー T* 60mmF2.8を気に入り長いこと使っている。パリ写真集でもこのレンズで撮った数点の写真が含まれている。モノクロでも柔らかくボケ味も美しく、カラーで撮っても発色キレイでこのレンズだけはコンタックスボディがどんなにPOORであっても手放せない。
2006/10/13
*ラウンジ
小さなロビーの隣には快適なラウンジが、
ラウンジにはハンス・ウェグナーがデザインしたいくつかの椅子が置いてあり、B&Oのオーディオから微かにジャズの音色が流れていて、コーヒーもセルフだがフリーで飲むことができ、部屋で観るためのDVDソフトがインテリア雑誌と書棚に並んでる。
そんなラウンジにはユルリとした時間が漂っている感じ。DVDソフトを借りるのもフリー。またお部屋の冷蔵庫に入っている飲み物は定価で飲め、大好きなペリエもストックされているのも嬉しい。確実に秋が深まっている｛風の森」でした。
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