ここは、成功している。旧い門司税関があった当時の洒落た洋風建築をギャラリーやレストランとして再生しているね。アルド・ロッシがプロデュースした門司港ホテルの存在も大きいよ。何でもそうだけど、やるなら徹底して、というのが成功の秘訣だと思う。
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1 月 2007
2007/01/16
2007/01/15
*博多パラダイス
この雲とお日様マークみたいな光条の夕陽は、なかなか観ることができないぞ。
第3セクターの放漫経営（よくある話）で倒産し、民間の九州電工が博多パラダイスを購入したというニュースが流れた。天神から近いベイ・エリアなのでうまく活用して欲しいな。このエリアにはビートルやカメリア・ラインといった韓国・釜山へのルート出入国口があるのだから、韓国の鮮度の高い食材や料理店、屋台などが並び、韓国市場のようなコリア・タウンになればいいのになあ。近距離にある韓国を強調（協調）してさ。
2007/01/14
*鮮度
福岡は新鮮な海のものが手に入る。
玄海の荒波に鍛えられた活きの良い海のものは、魚好きにはたまらない口福感を味わさせてくれる。特に今の時期、冬は身が締まって美味しいですよ。
2007/01/13
*車窓から
「世界の車窓から」は短いけど、ステキな番組ですよね。
5分間？くらいだけどほとんど毎日放映されていて、旅心、旅情をかき立ててくれますよね。
ずーっと海外で取材を続けている番組スタッフがうらやましいですな。
*ピスターリ
ゆっくりと・・・。急ぐコトができなくなりました。モノクロ・ネガはまだまだたくさんあるけれど、スキャンするため明日から一時期ちょいとカラーものをアップしますね。まあ、のんびりと構えてくださいな。
2007/01/12
*散歩の達人
散歩に目的があってはいけません。
直線で歩かず、身軽に荷物も少なめ、理想をいえば目的地も決めない。寄り道OK、疲れたら適当にカフェとかで休息。今の時期だったらヴァン・ショー（ホット・ワイン）なんかで身体を温め、ほろ酔い加減で、なんて最高です。飲めない人はホット・チョコレートとかオススメです。要はがんじがらめに決め込まないで、適当さが必要ということですかね。そんなアバウトさに応えてくれるライカを手放すことができません。ライカは散歩カメラの代表的存在といえますね。
2007/01/11
*リフレクション
街のなかを散歩すると、ショーウインドウが並んでいますよね。眼にとまったディスプレイを撮るときは、必ず反射している部分や通り、道との関係性を気にしてしまいます。
2007/01/10
*ライカMボディで90mm
持っているライカMレンズで望遠といわれるものは90mmのみです。
手持ちレンズでいちばん登場しないレンズが90mmですね。目的のない散歩・街歩きではバッグのなかに入れることはないですが、旅先ではどうしても必要な場面があるので必ず持ってでかけます。そういう意味からも、造りはちゃちだけど軽く性能がよく中古価格も安いカナダ製テレ・エルマリートを愛用しています。300万代前半のライツレンズは、経営不振のライツ社がライカ社に変わろうとしていた時期で、ちょっと重厚さに欠けるカナダ製レンズがほとんどだけど、手持ちレンズを見てみるとエルマリート21mm/f2.8、エルマリート28mm/f2.8、ノクチルクス50mm/f1.0、テレエルマリート90mm/f2.8と4本のレンズがこの番号帯に属していた。他にも、200万代前半ズミルックス35mmf1.4、エルマリート初期玉28mm/f2.8があるので、11本あるライカMレンズのうち実に6本がカナダ製ということになる。テストを重ね購入したお気に入りレンズがドイツ玉よりカナダ製が多いとは、今まで気がつかなかったよ。カナダ・ライツ製レンズ、良いですよ。ドイツ製が偉い？という風潮があるけれど、是非試してくださいね。
2007/01/09
*トレーラーハウス
空気感は、撮影場所によって異なるのです。
初めて買ったカメラ、ライツ・ミノルタCLは別にして学生時代から長い間迷うことなくニコンを使っていた。ある時、家人の父親と南フランスを旅する機会があり、同一場所から撮影した写真の仕上がりを見て愕然とした。コンタックスを愛用していた父親の絵の方が色合い、その場の空気感がシャッターを押した記憶に近かった。それから、ちょいとお高かった価格のコンタックスを中古で揃え、お仕事にも好んで使っていた。レンズは最高に良かったがボディがよく壊れ、それが不満でライカR（一眼レフ）に手を出した。その後、老眼でマニュアルフォーカスが辛くなり、キャノンのEOS1vを購入し初めてズームレンズを主役に投じることになったが、デジタルに移行した今でも、キャノンを問題なく使っている。そんな風に一眼レフではあれこれと使ったけど、レンジファインダーは、ライカだけが手元にいる。ずーっとね。
2007/01/08
*記念撮影
記念撮影は苦手です。カメラを手にしていると観光地とかでシャッターを切ってくれと頼まれることが多いけど、緊張してしまいます。渡されるカメラは初めて手にするコンパクトがほとんどで、ブレてないか、ちゃんと写っているかな？と心配してしまうよ。この頃はその場で確認できるコンパクト・デジカメを持ってらっしゃる方がほとんどなので、そういう不安感は薄くなりましたけどね。
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