M-LEICA*note
*Life with M-LEICA style* M型ライカ片手に気ままな日々
ホーム
アーカイブ
プロフィール
購読
« 2 月 2007
|
メイン
|
4 月 2007 »
3 月 2007
2007/03/10
*ロンドン名物
LeicaM6+Summicron-M 50mm f2.0/3rd-generation絞りf5.6
ロンドン名物といえば、タクシーと2階建てバスが入るよね。
Summicron50
イングランド・スコットランドから離れ、明日か
ら何をエントリーしようかな。それにしても
コダクロームのすばらしさ
を再認識しましたよ。
話は変わるけど、順調であれば13〜14日に退院できそう。アウトサイドの写真を1日でも早くライカM8で撮ってみたいな。ファームウェアもダウンロードしてバージョン1.92に、アップしているからね。
2007/03/09
*階級
LeicaM6+Summicron-M 50mm f2.0/3rd-generation絞りf5.6
英国では階級意識が強い。
Summicron50
イングランドでは顔つきやしゃべり方で労働者階級だとか、どこどこ出身であるという風なことで、品格、家柄などにとてもうるさい。そういうトラディショナルな話に加え建築物も重々しく感じられるようになると、パリのリベラルさ加減がオイラにとって良い加減なんだなあ、、と妙に納得してしまう。ところで、昨日のエントリー話に登場した映画「アメリカンビューティ」が阿部首相が掲げる「美しい国、日本」とかぶってしまい、シニカルに笑ってしまいましたよ。
2007/03/08
*カレドニアン HOTEL
LeicaM6+Elmarit-M 21mm f2.8/2nd-generation絞りf5.6
エジンバラにあるすばらしい高級ホテル「カレドニアンホテル」です。写真とは関係ないけれど、昨日BSで「アメリカンビューティ」を観ました。好きな映画で3度目の鑑賞です。映画は、アメリカのどこにでも居そうな上流社会には手の届かない中産階級というか中流3人家族のお話しです。一人娘は思春期で両親に反抗し、父親はその娘の親友に恋をして、母親は同業者のトップと浮気してる。父親が娘の美しい友達を一目見た瞬間から人生を変えていくのが面白いです。14年勤めた会社を辞めバーガーショップに再就職。若かりし頃(70年代)を思い出しマリファナを吸い身体を鍛え、思いつくままの生活を始めるのです。
ドロップアウトしたかの様だけど、本人はとても生き生きとしています。
ある晩、家族3人幸せな時期に撮られた写真を父親が手にしている時、隣人の勘違いで射殺されますが、血の海のなか、殺された父親役ケビン・スペーシーの表情は幸福感にあふれています。ストーリーはこんな感じだけど、ポジティブ、ネガティブ関わらず、いろいろなアメリカ的事情・背景が軽妙(絶妙)に盛り込まれています。アカデミー賞受賞も納得の映画ですね。最期に語る父親の言葉が耳に残っていますよ。
「死の瞬間は一瞬ではない」
2007/03/07
*ライカカメラAG-ホーム
LeicaM6+Summicron-M 50mm f2.0/3rd-generation絞り解放
号外!
とは大げさだけど、
ライカカメラ日本語ホームページ
(クリックすれば飛んでいきます。)ができたぞ!ただ、写真のカモメをクリックしても飛びませんので、そこのところはよろしく!
*ライカ日本語-HP
Summicron507z
ライカカメラAG日本語ホームページは、本国版を訳したHP。
ライカM8含めデジタルに移行しているライカ社にとって、カスタマーサービスの一環であるファームアップをホームページからダウンロードできるようにするのは必然ですよね。ライカカメラAG-ホームページのドイツ語版、英語版はすでにできていたけど、やはり日本語版ができたのはうれしいな。ライカジャパンだけのサービスもあるからね。ということで、早速ですが
ライカM8ファームウェアーバージョン1.092
を発表配布しています。
2007/03/06
*変わらぬ田舎
LeicaM6+Summicron-M 50mm f2.0/3rd-generation絞りf5.6
建物、家具、クルマ、洋服含め、
「いいものを大切に末永く使う」
使い捨て社会とは別物ですよ。
Summicron50
「父親から譲り受けたスーツ、靴だよ」といって見事に着こなしている紳士や、古いクルマを大切に扱っている人に会うと、ブリティッシュ・トラッドというスタイル的なものではなく、ある種、民族的奥深さを感じます。そういえば、アンティークから古着までヨーロッパ全土からロンドンに集まるのだよね。
2007/03/05
*コダクロームを注文
LeicaM6+Summicron-M 50mm f2.0/3rd-generation絞りf5.6
コダクロームフィルムをオーダー。まだまだ手に入りますよ。
Summicron50
銀塩フィルム愛好者のブログにオジャマすると、各写真用品店を回ってやっと6本手に入れた。といった話が載っていましたが、コダック・ジャパンに聞くと、少量ながらKRとPKRに関してはまだ定期的にデリバリーがあると云うことでした。ここのところコダクロームで撮った写真をエントリーしていてなかなかいい感じなので、F氏に調べてもらったら「フィルムを手に入れるのは注文順というのがあるとしても、生産中止したわけじゃないから、今年いっぱいは手にはいるよ。」「現像所も今年中であれば受け付けると云っているしね。」とうれしい言葉。
ということで早速20本パックのPKRを頼みましたよ。
コダクロームKRは、一般的には問題ない?微妙な色のばらつきや感度の不安定さがあり、プロはゼラチンフィルターや段階露出で対応していたけれど、PKRが販売されてからは比較的安定していると云うことでこちらを購入していました。前についているPマークはPRO用ということで、ちょいと価格もお高くなっています。感度はISO64だけど、フイルムを使っているみなさんに一度は味わってほしいフィルムですよ。
*アンダー
LeicaM6+Summicron-M 50mm f2.0/3rd-generation絞りf5.6
ポジではちょいと露出アンダー。スキャン後のコダクロームが持つ表現力を観てください。レベル補正で暗部と明部に手を入れていますが、元々の粒状性が高く自然な発色をするので少々いじってもカラー補正は必要なかったです。ズミクロン50mmの最短撮影距離0.7mで撮りましたよ。記憶に残ってますね。
コダクロームの底力には驚かされてしまいます。
2007/03/04
*スタンド
LeicaM6+Elmarit-M 21mm f2.8/2nd-generation絞りf4.0
とある駅ホームのユニークなスタンド。奥の変わり種バーガースタンドのような
ところにいる男の姿が決まっているのでワンショット、シャッターを切る。
Elmarit21
モノクロでは光の綾を狙いトーンを大切にするが、カラーフィルムをカメラに入れたときはどうしても色の重なりに気がいってしまう。無秩序に反乱した色の組み合わせには興味はないが、色が多くても微妙に自分のなかで調和する何か?を感じたときはシャッターを切る。人それぞれ何か?を感じた時に、シャッターを押すわけだから。オイラは
「モノクロでもカラーであっても調和する瞬間を大切にしている」
をいちばんにしているということですね。
2007/03/03
*ブログ・デザイン
LeicaM6+Elmarit-M 21mm f2.8/2nd-generation絞りf4.0
グラフィックを含めたブリティッシュ・デザインは、ステキで面白い。
Elmarit21
やっと、お気に入り「ライカ日和」の新装ブログデザインができたよ。元になる共有テンプレート自体が2004年に創られたものなので、簡単にカスタマイズできるプラグインに対応していないのだ。それで、いろいろテストしながら慣れないHTMLやCSSを手探り状態で手を入れたので時間がかかってしまいましたよ。まあ今、個室でのんびりしているから集中できたのかも。ところで、上の写真はモルト工場で撮ったのだけど、ブリティッシュ・デザインもなかなかステキでしょう。派手さがないのが好印象だよね。ところどころブルーやレッドで細やかに主張しているって感じ。そんな控えめな色をコダクロームはきちんと表現してくれているよね。
«
Previous
|
Next
»
最近のコメント
エデン
(
*チバ・クローム
へのコメント)
A子より
(
*バースデイ
へのコメント)
Account Deleted
(
*バースデイ
へのコメント)
Account Deleted
(
*1年
へのコメント)
Account Deleted
(
*アップルストア
へのコメント)
atsuko.f
(
*残暑おみまい。
へのコメント)
エリザベス
(
*残暑おみまい。
へのコメント)
tomo.
(
*シャンパンパーティー!!
へのコメント)
atsuko.f
(
*シャンパンパーティー!!
へのコメント)
さと
(
*シャンパンパーティー!!
へのコメント)
フォトアルバム
カテゴリー
See More
hide
2
購読中
55
ファン
アーカイブ
11 月 2014
9 月 2011
8 月 2011
6 月 2011
4 月 2011
2 月 2011
11 月 2010
10 月 2010
9 月 2010
7 月 2010
フィードを購読
検索
最近のコメント